内臓脂肪の持ち腐れ解消法

脂肪細胞はエネルギーを蓄えるだけでなく、さまざまな働きを担っています。脂肪細胞を「アディポサイト」と言いますが、ここから分泌されるホルモン等のことを「アディポサイトカイン」と総称します。これには、善玉も悪玉もあり、善玉はインスリンの効果を高めて糖尿病の発症を予防したり、傷ついた血管の炎症をしずめたりします。また、血管壁を修復し動脈硬化を防ぐ役割も受け持っています。悪玉は血管を詰まらせたり、インスリンの働きを阻害したりします。

アディポサイトカインの異常が病気の原因に

善玉のアディポサイトカインは標準体重の人の体内には十分存在しますが、内臓脂肪が増えると分泌に異常をきたし、悪玉が増加します。すると、高血糖症、高血圧、脂質異常などを起こし、放置すれば脳卒中や心疾患などへと進行してしまいます。

内臓脂肪は蓄積されやすい反面、体をよく動かせば比較的速やかに燃焼されて減らすことができます。溜まった内臓脂肪は、運動で使い切ってしまうことがメタボ対策。お腹がすっきりすれば、引き締まったモテ男体型になることができます。お腹の筋肉が締まると、セックスの時にパワーも出しやすくなります。

内臓脂肪を減らす運動

BMIが25以上で、へそ周りのウエストが85センチ以上なら、内臓脂肪型肥満と考えられます。さらに、へその横を縦につまんだときの厚さが2センチ以内なら、肥満は皮下脂肪型ではなく、間違いなく内臓脂肪型です。つまり、皮下脂肪は薄いのに腹回りが太いということは、皮の内側にたっぷり内臓脂肪が詰まっているということです。

内臓脂肪を減らすための運動として、「ひざ押し運動」を試してみましょう。椅子などに浅く腰かけた状態で、状態を少し前に乗り出して、両手のてのひらを両膝に乗せます。背中を少しまるめてお腹をへこませ、両手に力を込めて両膝を押します。押すときにつま先を上げると力が入れやすくなります。お腹に力を入れて、息は止めないで、吸ったり吐いたりしながら続けます。腹直筋、腹横筋、二の腕、胸の筋肉を鍛える効果もあります。

もうひとつ、簡単な腹筋トレーニングをしてみましょう。床に仰向けに寝転んでひざをまげます。両手をお腹の上に置いて、息を吐きながら意識してお腹をへこませ、背中をぴったりと床につけます。さらに、お腹においた手で下腹部を押します。これを10回繰り返してください。腹直筋、腹横筋、腹斜筋を鍛え、腰痛にも効果があります。

内臓脂肪はさまざまな病気の原因となりますので、簡単な運動で取り除きましょう。腹周りが締まれば、裸になってもかっこいい体になれます。

■参考サイト:http://allabout.co.jp/gm/gc/387346/
       http://allabout.co.jp/gm/gc/213772/

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