結婚できない、40代男性たちのワケ

日本は現在、晩婚化が進んでいるだけでなく非婚化も進んでいます。2012年版「子ども・子育て白書」によると2010年の時点で50歳までに結婚していない男性の割合は、約2割。過去最高の数字となったそうです。結婚しない、できない理由として多いのは、親の介護や経済的理由。とくにリストラなどによって職を失ってしまった男性の多くは、50歳を目前にしても結婚できない傾向があるようです。

しかし一方で、そのような深刻な理由もないうえ、女性とお付き合いはできるのになぜか結婚できないという40代男性も増えています。プロポーズしたら断わられた、プロポーズにたどり着く前にフラれてしまったなどパターンは様々。決してモテないわけではないのになぜ結婚できないのでしょうか。

女性に「母親」を求める傾向が強い

恋人はできるのに、結婚できない男性の大きな特徴のひとつが、女性に母親を求めすぎていること。本来恋人、夫婦というのは対等です。しかし結婚できない男性は、無条件に女性を下に見たり、母親のように献身的に尽くすことを求めます。そのため同年代の女性はもちろん、包容力や器の広さを求めている若い女性にもフラれてしまうのです。

また40代男性の一部には、共働きが当たり前になった現代でも女性は結婚したら家庭に入り、家を守るべきという確固たる考えを持った人が少なからず存在します。こちらも、キャリアを積んできた女性からしてみれば今まで積み上げてきたものを結婚のためにあきらめろ、といわれているのと同じ。結婚を視野に入れている女性ならば当然、お断りとなってしまいます。

確かに40代男性の親世代となると、妻は家を守り、夫は稼ぐといった考え方が一般的。さらに夫といえば一家の大黒柱で、立場的には家族のなかで最上位にくる存在でした。しかし現代は共働きが普通ですし、夫だから立場が上なんて考え方は時代遅れです。パートナーを思いやる気持ちは必要ですが上下関係を求めていては、いつまでも結婚することはできないでしょう。

実家暮らしの男性は、結婚できない率が高い

女性に母親を求めすぎる男性も結婚できない確率が高いですが、同じくらい女性から避けられるのが実家暮らしを続けている男性。こうした男性は、女性からすると生活力のない男性として扱われて結婚相手としては避けられやすいです。

それもやはり現代の共働きが当たり前、という風潮が関係しています。共働きとなればどうしても妻だけが家事を担当していくのは無理が出てきます。フルタイムの正社員、しかも残業があるような職種ならばなおさらですね。ですが40代になるまで実家暮らしで、一度も一人暮らしをしたことがないとなると家事を分担するのはまず不可能です。部屋の簡単な片付けやゴミ出し程度はできるかもしれませんが、食事を作ったり洗濯したりなど日々の生活に欠かせない家事までは難しいでしょう。もしかしたら家事を分担するという概念すら持っていないかもしれません。女性からすれば、こうした男性はいわば地雷。結婚相手としてはいちばん最初に除外するべき対象になります。

このように、決してモテないわけではないのになぜか結婚できない男性には何かしらの理由があります。無意識に女性を軽視したり、さげすむような発言をしたりしていないでしょうか。家事は女性がするもの、という先入観を持っていないでしょうか。もし思い当たるフシがあるのなら、結婚できない理由はそれかもしれません。

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